なんで移住することになったかとか。
前回の記事を見ていただいた方から、
「なぜ移住したいと思ったのか？」とのコメントをいただきました。
よくよくブログを見返してみると、
移住に至った経緯なんかをほとんど
書いていませんでした。
質問をいただき、
自分の考えを整理する意味でも少し
そのあたりのことを書いてみます。
父島を知ったしょっぱなのきっかけは、
2~３年前に転職サイトからきた、
求人紹介のメールでした。
｢離島で働きませんか！？｣
みたいなキャッチコピーで、
最初見たときはリゾートバイトの求人か？
と思い、勘弁してよ～と。
そのときは不動産関連の会社で
働いていて、転職する気がなかったため、
さらっと見てしばらく放置してました。
ただ、仕事について今後の将来に
少し疑問をもっていました。
なんかこの先みんなと同じやり方で、
本当に給料が上がっていくのかと。
資格を取って昇格試験パスして
売上を上げてみたいなことを同じ
ようにやるのか～、、、
それって会社のみんなやってるし、
何年かかるんだよ！
なんか自分で工夫しないと、
この先やばいんじゃないかと。
そんな疑問をときどーき思いながら、
サボりつつ働いてました。
そんなある日、仕事のサボり中に
観ていたYouTubeで、
こんなこと言ってました。
｢日本にはたくさん寿司職人がいるが、
アメリカのテキサスとか
日本に比べて寿司職人少ないよね。
競争相手が少ないところに行ったほうが、
短時間で成果をあげれるんじゃね？｣
みたいなことを、いつもの飄々な
感じで語っていました。
ひろゆき氏はどうでもいいような
軽い感じで話していましたが、
自分は｢これだ！！｣と思いました。
自分は人より秀でたものはない！
じゃあ全然人がよりつかないところに
行けば、給料も上がってスキルも
上がっていくんじゃないかと。
その時に父島の求人を思いだしました。
船で丸一日かかり、その船も週一しか
こない、、、世界遺産！海がきれい！
社宅もある！
でも不動産関連の転職で
ここを希望する人はまずいないだろうなと。
もうここしかないなと直感で思いました。
そこからは、ネットで見つけた１社に
応募し、メールのやりとりでほぼ内定を
いただきました。
会社の方には、
本当に感謝の気持ちしかありません。
離島で自分の仕事の能力が役立つか、
とても不安ですが、、、
こんな感じで移住を勢いと
思いつきだけで決めました。
書いていてとても打算的な移住だなと
思いました。
もっと海とかイルカとか、
キラキラしたようなネタが
あったらよかったんですが、
父島行ったことないので分かりません！
すいません！
ちょっと安易に決めすぎかな～
と思いますが、とりあえず一度は
移住してみようかと決めています。
コロナもうちょっと落ち着いて～。
